政策

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あべしんやは、鴻巣市の危機的財政状況をこのように解決します!

まずは身を切る改革、市長給与50%カット

あべしんやの提言1

鴻巣市・北本市・吉見町で郷地・安養寺を建設地として進行中の新ゴミ処理施設計画は白紙撤回し、行田市・羽生市で進行中の新ゴミ処理施設計画に新たに加わります。

その理由と根拠は?

現在の計画では財政状況の厳しい鴻巣市には費用負担が大きすぎます。それぞれの計画における各費用の違いをご覧ください。

あべしんやの提言2

新ゴミ処理施設計画の全面見直しにより支出削減できる50億円は鴻巣市民の命を守る政策に投入!

なぜ50億円が捻出できるのか?

ハザードマップで県道が浸水することになっている郷地・安養寺地区は、新ゴミ処理施設建設地としてそもそも不適格。そのため、国の補助金の対象外となる土木造成費用や周辺整備費用の負担が約90億円と大きく、参加自治体の人口割で算出すると、鴻巣市の負担費用は約50億円の想定です。危機的な財政状況の中で、この50億円を市民の血税で負担することには断固反対です。行田市と羽生市の計画に加われば、50億円の鴻巣市の負担は無くなります。

削減した50億円は市民の命を守る政策の実現のために投入!

●子ども給食費の無償化
●高齢者医療費負担の軽減

市政刷新 ~ 市民の力を 鴻巣の力に ~

これが現在の鴻巣市の危険な財政状況の実態です

鴻巣市の危機的財政❶

埼玉県内全40市の中で 
財政力指数ワースト2位

財政力指数とは、地方公共団体の財政力を示す指標で、基準となる収入額を支出額で割り算した数値です。ちなみに最下位は40位の秩父市、38位は加須市でした。※令和2年度「全市町村の主要財源指標一覧」総務省資料より

鴻巣市の危機的財政❷

埼玉県内全40市の中で 
公債費負担比率ワースト1位

公債費とは地方公共団体のいわば借金のことです。公債費負担比率とは、地方公共団体の一般財源総額に占める公債費の比率です。15%を超えると警戒ラインと言われる中で、鴻巣市は15.9%と埼玉県内の全40市中最下位。これが現在の鴻巣市の財政面の実態なのです。※令和2年度「全市町村の主要財源指標一覧」総務省資料より

鴻巣市の危機的財政❸

鴻巣市の単年度収支の黒字額は
加須市のわずか4%しかない?!

当該年度の決算による実質収支から前年度の実質収支を差し引いて、当該年度一年だけの収支を表したものを単年度収支といいます。その金額が、財政力指数ランキングで埼玉県内全40市中で鴻巣市に継ぐワースト3位であった加須市の、約4%しかありません。鴻巣市の財政、本当にこれで大丈夫なのでしょうか?※令和2年度「市町村別普通会計決算の状況」埼玉県発表資より

自治体行政に課せられた最大の使命は、市民の皆さまから納められた大切な税金を、1円たりともムダにすることなく、市民の目線でその使いみちを決定し実行することです。鴻巣市民の今の生活を、子や孫に託す未来の鴻巣を、より良いものにするには、鴻巣市の財政の健全化なくしてはありえません。私あべしんやは、現在の危機的な財政状況を抜本的に改善する具体的な施策を早急に実行致します。

まずは、安養寺地区を建設地として進められている、『新ゴミ処理施設問題』です。私は、建設地を含め抜本的に見直すことで、国の補助金の対象外である費用約90億円の財源を、新ゴミ処理施設の様々な課題を解決しながら、多くの市民の皆さまにとってメリットのある税の使い方、具体的には、医療介護分野、子育て教育分野、新産業の活性化等にその予算を振り向けることをお約束致します。